月光乱舞で酷使無双

ポケモンの使用構築まとめです

【S16使用構築】ガルランドレクイエム【最高2002】

はじめに

こんにちはピクルスです。シーズン16はシーズン17がソード・シールドのは発売と被っていることもあり、実質最終シーズンだと思っていたので自己ベストを更新したかったのですが力及ばず微妙な結果に終わってしまいました。ですが、このブログでは2000に乗った構築は記事にすると決めていたので記録として残しておこうと思います。

 

 

以下常体

 

 

コンセプト

毒、カプZ+ガルーラの猫不意で詰める。

 

 

使用パーティ

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ガルーラ@ガルーラナイト

特性:肝っ玉

性格:意地っ張り

技:恩返し 炎のパンチor冷凍パンチ 不意打ち 猫だまし

実数値:207(212)-191(228)-120-×-129(68)-120 ※メガシンカ

調整:

A, 無振りテテフを恩返しで確1

H-D, C211メガリザYの晴れ下オバヒ乱1(18.8%)

        特化眼鏡テテフのフィールドサイキネ乱1(12.5%)

 

 

 

2000まで炎のパンチを冷凍パンチに変えたものも使っており、ガルーラに突っ張ってくるガブリアスランドロスグライオンに非常に強かった。冷凍パンチを想定していないプレイングも多々見受けられたため、ガルーラの本来のコンセプトを崩さず意表を突けるいい技であったと思う。追加効果も火傷よりアドバンテージを取れる場面が多かった。

 

 

 

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ランドロス@フィラの実

特性:威嚇

性格:呑気

技:地震 とんぼ返り めざめるパワー氷or岩石封じ どくどく

実数値:196(252)-165-156(252)-125-101(4)-94or99

調整:

S, 無振り75族抜かれ

 

 

ある程度早いギルガルドの上をとりつつ、メガヘラクロスやメガハッサムの下からとんぼ返りを展開できるラインとして素早さを94にした。最速ガルド以外のギルガルドに上をとられることは一度もなかったが素早さ94のゴーストZガルドが前期一定数いたのでもしかしたら同速を全て制していたかもしれない。ガルーラに冷凍パンチを採用しているときはめざ氷を打ちたいガブリアスランドロスをある程度ガルーラで相手できるためミミッキュに強い岩石封じを採用していた。岩石封じを採用するときはS -1準速ミミッキュを抜けるS99で使用していた。

 

 

 

 

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ゲッコウガ@ミズZ

特性:激流

性格:控え目

技:ハイドロカノン 熱湯 身代わり ふるいたてる

実数値:147-90-87-170(252)-92(4)-173(252)

調整:

H-D, C222メガゲンガーのヘドウェ乱1(25.0%)

 

 

ランドロスの後攻とんぼから有利対面を作り崩していく。レヒレが増えたことはかなり向かい風だった。

 

 

 

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ギルガルド@食べ残し

特性:バトルスイッチ

性格:臆病

技:シャドーボール どくどく 身代わり キングシールド

実数値:161(204)-49-171(4)-75(36)-172(12)-123(252) ※シールド時

調整:

H, 16n+1でより高く

 

 

最も使っていたのになぜかこれまでの2000達成時には使っていなかった最速残飯ガルド。サイクル性能が非常に高いため柔軟な立ち回りができる。最速にするとガルドミラーで穏やか以外に勝てたりどくみがで嵌められる範囲が飛躍的に広がったりする。

 

 

   

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カプ・レヒレ@カプZ

特性:ミストメイカ

性格:図太い

技:ムーンフォース 渦潮 自然の怒り 挑発

実数値:175(236)-×-177(204)-116(4)-157(52)-107(12) 

調整:

H, 16n-1でより高く

H-D,  C116レヒレのカプZ後のムーンフォースを56%で耐え

S, 同族抜き抜き

残りB

 

 

HBに厚いカプZレヒレ。ほとんどのポケモンをカプZ+猫不意で縛ることができるため腐りにくい。構築で面倒なゲッコウガにある程度あと投げが安定することも良かった。渦潮はドヒドイデやラッキーをキャッチしてゲッコウがを通す際に強かったが外すと絶対キャッチできなくなるため博打技。

 

 

 

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デンジュモク@デンキZ

特性:ビーストブースト

性格:控えめ

技:10万ボルト めざパ氷 身代わり 蛍火

実数値:175(132)-×-93(12)-214(12)-113(172)-126(180) 

調整:

H-D, C161レヒレハイドロポンプZ乱1(6.25%) 

S, 最速テッカグヤ抜きヒードラン抜き

 

 

ナットドラン、カグヤレヒレフシギバナモロバレルなんかがいるときに投げてた。レヒレ意識でDを厚くしていたが、ポリ2やサンダー対面で身代わりを残せたりいろいろな場面で生きたと思う。ヌオーがかなり多かったので草技が欲しくなったが身代わりの使い勝手が良すぎて切れなかった。

 

 

終わりに

今シーズンはかなり序盤で2000に乗ったのは良かったのだが、そのタイミングで自分の中のモチベーションみたいなものが切れてしまった気がする。今後ポケモンで勝つためにもレートに取り組む姿勢から変えていこうと思う。

【S15使用構築】ガルランドラプソディ【最高2000】

はじめに

こんにちはピクルスです。今期は久々にレート2000を達成することができたので記していこうと思います。

 

コンセプト

高火力技で早期に数的有利をとり、毒+猫不意で詰める

 

使用パーティ 

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ガルーラ@ガルーラナイト

特性:肝っ玉

性格:意地っ張り

技:恩返し 炎のパンチ 不意打ち 猫だまし

実数値:207(212)-191(228)-120-×-129(68)-120 ※メガシンカ

調整:

C211メガリザYの晴れ下オバヒ乱1(18.8%)

特化眼鏡テテフのフィールドサイキネ乱1(12.5%)

無振りテテフを恩返しで確1

 

いつものガルーラ。猫不意での縛り性能は相変わらず強い。もう少し特防に振りたかったりもするが、火力もギリギリのラインなので悩ましいところ。

 

 

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ランドロス@フィラの実

特性:威嚇

性格:呑気

技:地震 とんぼ返り めざめるパワー氷 どくどく

実数値:196(252)-165-156(252)-125-101(4)-86

調整:

呑気ランド抜かれ

 

呑気ランドミラーで下から蜻蛉帰りをするために素早さを下げたランドロス。最初に出たSがVではない呑気めざ氷ランドがたまたま最遅だったためこの個体を使っているが、本当はここまで落とすのはよくないと思う。

 

 

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ゲッコウガ@ミズZ

特性:激流

性格:控え目

技:ハイドロカノン 熱湯 身代わり ふるいたてる

実数値:149(12)-90-87-170(252)-91-173(244)

調整:

A197ランドの地震を乱1(6.25%)

C192メガルカリオの真空波乱1(18.8%)

C222メガゲンのヘドウェ乱1(18.8%)

準速マンダ抜き

 

ふるいたてるを持たせることで崩し性能が飛躍的に上がった。カビゴン、ポリ2、ドヒドイデなどを強引に突破することができる。今期は少し耐久にさいた個体を使用したが、調整が生きる場面よりガルランドゲコミラーで相手のゲコと対面する場面の方が多かったため、同速勝負を仕掛けられる準速のほうがいいかもしれない。

 

 

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ギルガルド@ゴーストZ

特性:バトルスイッチ

性格:控え目

技:シャドーボール 影うち どくどく キングシールド

実数値:155(156)-63-171(4)-110(236)-172(12)-93(100) ※シールド時

調整:

特化テテフのフィールドサイキネ乱3(2.09%)

特化眼鏡テテフのフィールドサイキネ乱2(1.17%)

H215D92カバルドンをシャドボZで確1

臆病以外のギルガルドを抜ける程度の素早さ

 

有利対面でZを打つことで早期に数的有利をとる。最低限の耐久を確保しつつギルガルドミラーで上をとれるところまで素早さを上げた。最速ガルドやガルドミラーをキンシから入る人が増えるなら別の型に変えなければならない。また、ここまで素早さを上げた副産物として準速ヌケニンの上をとれるためヤミヌケに強く出ることができる。

 

 

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ミミッキュ@ミミッキュZ

特性:化けの皮

性格:陽気

技:じゃれつく 呪い 痛み分け 身代わり

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

調整:

無振りコケコをミミZで確1

 

崩しの始動役として非常に優秀であった。選出に困ったら投げる。

 

 

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ヤドキング@こだわり眼鏡

特性:再生力

性格:控えめ

技:サイコキネシス 熱湯 火炎放射 トリック

実数値:201(244)-72-100-167(252)-130-52(12)

調整:

同族意識でS12振り

 

この枠は所謂崩し枠であるがゲッコウガギルガルドが非常に強力な崩しの駒となるため、そこまで崩しを意識せずパーティで重たいロップ軸、ナットドラン、バナ、バレル、めざ氷バシャにある程度対応できるポケモンとして採用した。こだわりトリックによる崩しの始動や再生力によるサイクル性能も強力だった。シーズン後半に急遽導入したためダメ計があまりできておらず、とりあえずぶっぱしてるためもっといい調整があるかもしれない。

 

 おわりに

一回目の2000チャレまでヤドキングではなく格闘Zボルトロスを使っていたが、気合球を素で打たないといけない構築とよく当たり、それらの試合はほとんど負けたため命中不安はやはり弱いと再確認した。

 

【S12使用構築】ガルランド 雑記【最高2076 最終2013】

はじめに

こんにちはピクルスです。S12お疲れ様でした。今期の構築はS11で用いたガルランドとベースは同じなので詳しくは前期の記事をご覧下さい。この記事では前期からの変更点と使用感の違いについて記していきます。

 

使用パーティ

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ガルーラ@ガルーラナイト

207(212)-191(228)-120-×-129(68)-120 メガ時

恩返し/ホンチ/不意打ち/猫だまし

 

前期からの変更点はなし。型は完全に読まれていた。まあ、そりゃそうだって感じ。読まれてはいたが弱いという印象はあまりなかった。Sを準速ガッサ抜きまで上げてもいいかもしれない。

 

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ランドロス@フィラの実

196(252)-166(4)-156(252)-×-100-99

地震/めざ氷/蜻蛉返り/どくどく

 

前期からの変更点はなし。S12でかなり認知度が高まった型だと思う。ボーマンダに上手いタイミングで身代わり張られたりして毒をいれるのが難しかったりした。個体数も増えておりガルランドミラーは大体この型であるため同速勝負になってしまい動かしづらかった。

 

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ミミッキュ@ミミッキュZ

131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

じゃれつく/呪い/痛み分け/身代わり

 

前期からの変更点はなし。このポケモンも型は読まれていたと思うがそこそこ強かった。呪い→猫不意の縛り性能は無難に強い。初手対面で平然と突っ張ってくるゲンガーだけは許さない。

 

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ギルガルド@弱点保険

167(252)-71(4)-220(236)-72(12)-171(4)-72

シャドーボール/聖剣/影うち/キンシ

 

前期のゴーストZどくどくガルドから変更した。理由としてはゲッコウガの型を襷から水Zに変えたことでパーティ内のZ枠が多くなったためである。ギルガルドミラーにある程度強い最速毒みが型も試したが最終的にはじゃくほ型に落ち着いた。その理由として影うちが欲しかったこと、メタグロス地震を2回受けられること、ガルーラ,バンギラス,ギャラドスにある程度強いことなどがあげられる。使用感としてはじゃくほの発動機会も多く、汎用性の高いポケモンであると感じた。

 

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ボルトロス@格闘Z

155(4)-×-90-197(252)-100-168(252)

10万ボルト/気合い玉/めざ氷/悪巧み

 

前期からの変更点はなし。所謂崩し枠で最終的に変更点はないが今期一番いろいろなポケモンを試した枠である。崩しに特化しすぎて汎用性のないポケモンを量産してしまった。無難に強いのはボルトロスデンジュモク、コケコあたりだと思う。

 

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ゲッコウガ@水Z

147-×-88(4)-170(252)-91-174(252) 

ハイドロカノン/熱湯/水手裏剣/身代わり

 

前期の襷型から水Zに変更した。理由は汎用性を上げるため。ミミッキュをワンパンできたりDに厚くないポリ2には強いのがよかった。型としてはガルランドの定番であるため読まれやすい。

 

おわりに

かなり認知度が高まった構築なのでS13で使うかは諸説。

質問がある方は@pikurusu_9までお願いします。

 

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 最高2076 最終2013

 

 

【S11使用構築】磨穿鉄硯ガルランド【最高2107 最終2010】

はじめに

S11お疲れさまでした。今期は自身の最高レートを大幅に更新でき念願の2100を達成することができました。ガルーラは厳しい環境と言われていますが、こいつはまだまだやれるということを証明できてうれしかったです!

 

使用パーティ

 

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コンセプト

今期はガルランドを使ってみたかったためゆかいさんがS9で用いていたパーティを軸に構築を組んだ。基本はランドロスギルガルドをクッションにしつつどくどくを打ちガルーラの猫だましでダメージを稼いでいく。ここまでで受けサイクルに弱いため、崩しのための起点作りや猫ガルと組み合わせてダメージを稼げる呪いミミッキュと、悪だくみを積むことで受けサイクルを一気に崩せる格闘Zボルトロスを採用した。最後にカバリザが重たいためゲッコウガを採用した。

 

個体紹介

 

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ガルーラ@ガルーラナイト

特性:肝っ玉

性格:意地っ張り

技:恩返し 炎のパンチ 不意打ち 猫だまし

実数値:207(212)-191(228)-120-×-129(68)-120 ※メガシンカ

調整:ゴツメ2回+テテフのフィールドサイキネ低乱数

 

サイクルでの繰り出し回数を増やすために耐久に大きく努力値を割いたガルーラ。ここまでDに振ることでリザードンのオバヒやテテフのフィールド眼鏡サイキネもいい乱数で耐えてくれる。コケコのフィールド雷Zを耐えたときは震えた。技はどくどくと相性のいい猫だましと猫だましと合わせて広い範囲を縛れる不意打ち。メインウエポンは少しでもHPを残したいので反動の無い恩返しを採用。最後に鋼への打点としてほのおのパンチを採用した。猫だましの回数を稼ぎたいので基本は初手に投げていく。HPを1でも残せば毒,呪い+猫不意でかなりのダメージを稼げるためできるだけガルーラを生存させるように立ち回っていた。

 

 

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ランドロス@フィラの実

特性:威嚇

性格:呑気

技:地震 とんぼ返り めざめるパワー氷 どくどく

実数値:195(252)-166(4)-156(252)-125-100-99

調整:特になし

 

クッション兼毒まきその1。呑気めざ氷の利点はどくどくと合わせることでボーマンダを相手できること、ランドロスミラーでの打ち合いに強いこと、ランドロスミラーでほぼ下からとんぼ返りできることだと感じた。物理ボーマンダに対しては基本有利であるがA特化恩返しマンダは威嚇を一回入れると木の実を発動できず恩返しで確3、威嚇を入れないと確2となるとめ注意が必要である。

 

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 ミミッキュ@ミミッキュZ

特性:化けの皮

性格:陽気

技:じゃれつく 呪い 痛み分け 身代わり

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

調整:特になし

 

このポケモンは出せば必ずと言っていいほど仕事をしてくれるポケモンであると感じた。この型のミミッキュは猫ガルと相性が良いのはもちろん、受けサイクルに対しても一匹で崩すことは不可能だが呪いにより相手の交代を強制させるため、裏の崩し役のボルトロスを安全に繰り出せ有利対面を作り一気に崩すことができた。ウェポンに関してはパーティで重いガルーラ、バンギラスミミロップなどへの打点になるじゃれつくを採用した。クチート軸、オニゴーリジャラランガなどには積極的に選出していた。

 

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ギルガルド@ゴーストZ

特性:バトルスイッチ

性格:控え目

技:シャドーボール 影うち どくどく キングシールド

実数値:165(236)-63-171(4)-110(236)-172(12)-83(20) ※シールド時

調整:同族意識でS20振り

   DL対策

 

クッション兼毒まきその2。メタグロスルカリオがいるパーティやゴーストZが一貫しているパーティに選出していく。クッションとしては食べ残しを持っていないためHP管理が難しかったが、ガルーラへのどくどくや格闘技に対して無償降臨できるためガルーラとの相性が良かったと感じた。今回のパーティはナットレイテッカグヤの処理が難しかったためゴーストZで採用した。ゴーストZは非常に汎用性が高くゲッコウガやレヒレを無理やり削ってガルの圏内に入れてくれたりした。また、今回のパーティが高レートに行けた理由としてこのガルドがカバマンガガルドのガルドを上からゴーストZでワンパンする動きがほとんど決まったことが大きかったと思う。特にメタっていたわけではないがガルランドガルドの選出でカバマンダガルドに対して9割ほどの勝率があったと思う。最終日はメタグロスに交代読み地震を無限に打たれたのでランドロスで透かしてからメタグロスに投げていた。

 

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ボルトロス@カクトウZ

特性:蓄電

性格:臆病

技:10万ボルト 気合玉 めざめるパワー氷 悪だくみ

実数値:155(4)-×-90-197(252)-100-168(252)

調整:特になし

 

崩し枠として非常に強力であった。しかし耐久力がなく悪だくみを積めるタイミングが限られているため呪いミミッキュからうまくボルトロスにつなぎ有利対面を作ることが重要である。格闘Zはカビゴン、ガルーラ、ポリゴン2ナットレイヒードランなど苦手な相手に幅広く刺さるため非常に優秀であった。しかし崩し役をこのポケモンに一任しているためモロバレルフシギバナなどの突破が困難な草タイプが入っている受けサイクルに対する勝率はかなり悪かった。このへんを解決できる画期的な崩し枠が見つかるとこのパーティはもっと強くなる気がする。

 

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ゲッコウガ@気合の襷

特性:変幻自在

性格:無邪気

技:冷凍ビーム 草結び 岩雪崩 水手裏剣

実数値:147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)

調整:特になし

 

基本カバリザに選出していく。ガルランドのゲッコウガは水Zを採用することが多いが今回はすでにZ枠が3匹いたため襷で採用した。これによりガルミミゲッコウガの対面的な選出も可能ではあるがゲッコウガの技構成がかなりピンポイントであるためあまりやらなかった。技に関してはHBカバをワンパンできる草結び、リザ対策の岩雪崩、残りは汎用性の高い冷凍ビームと水手裏剣にした。岩技は最も命中率の高い岩石封じを採用したかったがHBリザYや木の実ウルガモスに耐えられるため岩雪崩を採用した。岩雪崩を打つとスカーフと断定してくる相手が多くeasywinできる試合も多かった。

 

苦手なポケモン

f:id:pikurusuPoke:20180517184902p:plain ガルーラで勝負しに行くとほぼ100%焼かれて負ける

   ゲッコウガを先に展開するか、襷を残して岩雪崩で倒すしかない

f:id:pikurusuPoke:20180517185454p:plain ガルーラかギルガルドで頑張る

f:id:pikurusuPoke:20180905102225p:plainf:id:pikurusuPoke:20180905102259p:plain サイクル系統のパーティにいながらボルトロスを止めてくる

     ミミッキュの呪いで削りつつ裏でどうにかする

 

おわりに

 今期は2100の大台に乗せることができ非常に満足のいくシーズンでした。最終日は2069の本ロムでの特攻で開幕5連敗し、やっとの思いでたどり着いた2100チャレを2度失敗したときは本当に体調が悪くなりましたがあきらめなくてよかったです。来シーズンからは最終1ページ目を目標に頑張ります。

 

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最高レート

本ロム:2107

サブロム:2066

【S9使用構築】酷使無双ガルーラ【最高2014 最終18××】

はじめに

  今期はインフレシーズンだったが終盤レートを伸ばすことができず、最高2014で終わってしまい非常に悔しいシーズンとなった。最後までパーティが定まらず2つの構築を使っていたが今回は2014を達成したときの構築を記していく。

 

使用パーティ

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コンセプト

 捨て身タックル/冷凍パンチ/炎のパンチ/グロウパンチのガルーラが幅広い範囲に対面性能を発揮でき、高耐久ポケモンに対する崩しも行えると考え今回の軸にした。このガルーラは多くのポケモンを相手にしなければならないためサポート役に月光乱舞クレセリアを採用した。残り4枠はガルクレセで対処しづらいポケモンに対応できるポケモンを選択した。

対応ポケモン

f:id:pikurusuPoke:20180517182703p:plain ・・・f:id:pikurusuPoke:20180517184346p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184449p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517182901p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517182703p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184622p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184704p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184807p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184818p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184902p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517185033p:plain

f:id:pikurusuPoke:20180517182901p:plain ・・・f:id:pikurusuPoke:20180517185116p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184704p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184014p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517190129p:plain

f:id:pikurusuPoke:20180517182921p:plain ・・・f:id:pikurusuPoke:20180517185338p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517182901p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184346p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184704p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517182934p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517185454p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184902p:plain

f:id:pikurusuPoke:20180517182934p:plain ・・・f:id:pikurusuPoke:20180517185338p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517185645p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517185727p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517185808p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517182703p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517184014p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517190000p:plainf:id:pikurusuPoke:20180517190129p:plain

 

個体紹介

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ガルーラ@ガルーラナイト

特性:肝っ玉

性格:意地っ張り

技:捨て身タックル 冷凍パンチ 炎のパンチ グロウパンチ

実数値:197(132)-192(236)-121(4)-×-122(12)-136(124)

調整:

・最速ガッサ抜き抜き

・A196ランドロスの大爆発を乱1(6.3%)

・DL対策

 

冷凍パンチ、炎のパンチを採用することで対応範囲を幅広くしたガルーラ。基本的には初手に投げてとにかく殴っていく。クレセリアの月光乱舞で復活するために、裏のゴツメポケモンや捨て身反動で処理されないかを意識しHPを1でも残すことが大切である。裏から物理受けポケモンが出てきそうなときには積極的にグロウパンチを打っていくが、HBゴツメカバ、HBゴツメクレセ、HBゴツメバルジーナには打ち勝つことができないためおとなしく引く。

 

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クレセリア@ゴツゴツメット

特性:浮遊

性格:図太い

技:冷凍ビーム 月の光 三日月の舞 トリックルーム

実数値:227(252)-×-189(252)-95-151(4)-105

調整:特になし

 

いつものHBクレセリアを今期も使っていたが特防に振ることで切り返せる範囲が変わってくるので耐久調整をもう少し考えてみるべきだった。また、素早さにある程度振ったガルーラと組んでいるとトリル後相手の残り2匹のうち一方には上をとれるが一方には上をとれないといった場面が多かったため、電磁波の採用もありだと感じた。

 

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ヒードラン@こだわりスカーフ

特性:貰い火

性格:臆病

技:オーバーヒート ラスターカノン 大地の力 原始の力

実数値:167(4)-×-127(4)-182(252)-128(20)-138(228)

調整:

・最速135属抜き

・DL対策

 

厄介なギルガルドテッカグヤを上からワンパンするためのポケモン。ガルーラに投げてきたギルガルドは聖なる剣を打ってくるため一度クレセリアを経由してから交代しなければならず引き先として安定しているとは言えなかった。ミミッキュに対してはガルーラからの引き先として安定しておりスカーフもあまり警戒されないため上から倒せることが多かった。また、このパーティは電気の一貫をきれていないためコケコが初手に出てきやすく、そこに合わせることで上からオバヒを打ち込むことができる。しかし、耐久に振っていないコケコでも乱数75%ほどであり安定した選択ではなかった。

 

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ギルガルド@ゴーストZ

特性:バトルスイッチ

性格:控え目

技:シャドーボール 影うち 毒毒 キングシールド

実数値:163(220)-63-171(4)-112(252)-172(12)-83(20)

調整:DL対策

 

重すぎるルカリオ対策。有利対面を作ってZぶっぱしてるだけで強かった。毒をばらまくことでクレセリアとあわせて多くの受けポケモンを見ることができる。

 

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ベトベトン@突撃チョッキ

特性:どくしゅ

性格:勇敢

技:毒づき はたき落とす 追い打ち いわなだれ

実数値:207(212)-172(252)-95-×-126(44)-57*S個体値18

調整:

・HP16n-1

・最遅ギルガルド抜かれ

・C147コケコのEF10万+Z10万を99%耐え

・C200眼鏡テテフのムーンフォース確3

・激流ゲッコウガの熱湯+激流Zカノンを95.9%耐え

・HB特化レヒレを毒づきで乱2(97.3%)

 

今期最も可能性を感じたポケモン。流行りの激流ゲッコウガやカプ系統に後出しから安定して勝つことができる。相手の引き先にはたきを入れたり、毒づき+どくしゅで51%で毒を入れたりと有利対面を作ればかなりのアドをとることができる。ギルガルドに対しては物理型や聖剣持ちに勝てないため安定しなかった。

 

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カプ・レヒレ@ウイのみ

特性:ミストフィールド

性格:図太い

技:ムーンフォース 波乗り 自然の怒り 挑発

実数値:176(244)-×-173(180)-121(44)-154(28)-107(12)

調整:

・C192メガルカリオのラスターカノン乱2(5.1%)

・A207メガギャラドスのA+1地震確3

・A177ギャラドスのA+1Z飛び跳ねるで木の実発動

・H171 D120のギャラドスムーンフォースで乱3(96%)

 

カバルドンギャラドスに投げる。ガルーラで厳しいゴツメ持ちポケモンや受けループにも強かった。ゲッコウガもある程度見ていたが、ダストシュートや草Zが飛んでくることが多く事故では割り切れないレベルだったので、このポケモンゲッコウガは見ないほうがいいと感じた。

 

おわりに

  今期は終盤にかけてガルーラを多く見かけ、みんな高レートで戦っていたためガルーラはまだまだやれるポケモンだと再確認させられた。来季こそそのポテンシャルを引き出せるように頑張りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

【S8使用構築】環境適応型れいせいガルーラ【最高2016 最終18××】

はじめに

 S8お疲れさまでした。今期はあまり対戦する時間がなく、なかなか納得のいくパーティにたどり着くことはできなかったのですが自身最高レートの2016を記録できたのでひじょーに嬉しかったです。2000以上で潜ると未だに緊張するガラスハートの持ち主ですが来シーズンも自己最高更新&2100目指して頑張ります!

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TN YukichanPoké(サブロム)

 

使用パーティ

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コンセプト

  今期はHAグロパンガルーラやAS猫捨て身ガルーラを使っていたが、上位に多かったカバマンダガルドに対して出すことができず軸であるガルーラの選出率が大幅に下がっていたことから、カバマンダガルドにも強く出られるガルーラを目指し冷静両刀ガルーラに行き着いた。取り巻きはガルーラを最大限サポートでき、私の大好きなトリル月光乱舞クレセリアヒードランと、重たいギャラドスに後出しから勝て汎用性のあるABミミッキュ。裏選出としてガルーラでは突破できない回復ソースをもつ高耐久ポケモンを倒すポイヒグライオン+滅びゲンガーとした。

 

個体紹介

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ガルーラ@ガルーラナイト

特性:肝っ玉→親子愛

性格:冷静

技:捨て身タックル 地震 大文字 冷凍ビーム

実数値:195(116)-164(148)-120-116(204)-121(4)-112(36)

調整:

・H215 D93カバルドンを冷Bで確2

・無振りランドロス抜き

 

カバマンダガルドに強く出るために生まれたポケモン。HBカバ、霊獣ランド、エアームドなどで止まることなく負担をかけていくことができる。しかし、親子愛弱体化により特攻にかなり振らないと火力がでないため、物理方面の火力が怪しくカプレヒレに押し負けたりするので注意が必要であった。それでも不意の特殊技による奇襲性、ある程度の耐久と火力による殴り合いは非常に強かった。

 

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クレセリア@ゴツゴツメット

特性:浮遊

性格:図太い

技:冷凍ビーム 月の光 三日月の舞 トリックルーム

実数値:227(252)-×-189(252)-95-151(4)-105

調整:特になし

 

トリル月光乱舞クレセリア。トリルと冷Bを採用することでボーマンダに後出しから切り返すことができる。トリルを切って裏選出する際に便利な毒毒を採用していたこともあったが、ガルーラ、ヒードランと組み合わせる際にはやはりトリルが便利であり、HBクレセはこの技構成で完成していると感じた。

 

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ヒードラン@ウイのみ

特性:貰い火

性格:控え目

技:火炎放射 ラスターカノン 岩石封じ 毒毒

実数値:196(236)-×-147(164)-178(92)-127(4)-99(12)

調整:

・A156剣舞ミミッキュのシャドークローZ耐え

・岩封で準速ミミッキュ抜き

 

ガルクレセと相性がよくミミッキュに後出しから勝てる木の実ヒードラン。この枠はもともと襷ガッサを使っていたがリザードンパルシェンミミッキュが重かったため変更した。ポリ2が重いため元々大地の力を採用していた枠を毒毒に変更した。

 

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ミミッキュ@ミミッキュZ

特性:化けの皮

性格:意地っ張り

技:じゃれつく 影うち 呪い 剣の舞

実数値:151(164)-140(140)-125(196)-×126(4)-117(4)

調整:

・A233メガバシャのフレドラ耐え
・A207メガギャラの1舞滝登り耐え
・A197メガボーマンダの捨て身乱1(6.3%)
・DL対策

 

一般的なABミミッキュギャラドスが非常に重たいため採用した。呪いはバトンやオニゴーリの展開に強くABミミッキュの4枠目としてベストな選択だと思う。どんなパーティにも仕事をしてくれたが、肝心のギャラドス対面ではよく怯んでいた。

 

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グライオン@どくどくだま

特性:ポイズンヒール

性格:慎重

技:地震 ハサミギロチン 羽休め 守る

実数値:181(244)-115-147(12)-×-139(252)-115

調整:特になし

 

裏選出その1。ギルガルドにあと投げできるのが強かった。モロバレルドヒドイデなどガルーラで見れない多くのポケモンを見ることができる。身代わりテッカグヤにはクレセリアと合わせてPP勝負を仕掛けることで勝つことができた。有利対面で積極的にギロチンを打っていくプレイングは正解だったと思う。

 

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ゲンガー@ゲンガナイト

特性:のろわれボディ→かげふみ

性格:臆病

技:シャドーボール 道連れ 滅びの歌 守る

実数値:159(188)-63-100-190-124(68)-200(252)

調整:

・C190メガゲンガーのシャドボ耐え

 

裏選出その2。グライオン、クレセと合わせて高耐久の受け回し系パーティを破壊する。ゲンガー対面は気合で同速ゲーに勝つ。

 

おわりに

 今期はブログタイトルの月光乱舞を使った構築で自己最高レートを更新できたことはうれしかったが、2000からの壁の厚さを改めて感じたシーズンでもあった。来シーズンこそは2100へ....

【S7使用構築】ゲンガー浮気対面パ【最高2001 最終18××】

初めに
S7お疲れさまでした。今シーズンは希に見るインフレシーズンだったので2100に乗せたかったのですが残念ながら達成することができませんでした;;
そして何より今シーズンはガルーラ、ミミッキュゲッコウガを主軸に戦っていたのですが、一瞬ガルーラからゲンガーに浮気した瞬間に2000に乗ってしまい再度ガルーラに戻してから2000に乗れなかったのが悔しかったです。



使用パーティ
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コンセプト
とにかく初手出し負けないことを意識しながら数的有利をとりつつ殴りかつことを目指した。




個体紹介
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カバルドン@オボンのみ

特性:砂起こし

性格:慎重

技:地震 ステルスロック 欠伸 吹き飛ばし

実数値:212(228)-132-143(40)-×-134(236)-68(4)

調整
・C211メガリザYの晴れ下オバヒ耐え
・C200テテフのフィールド下サイキネをオボン込み乱数2(3.9%)
・H4n

様々なポケモンに対してステロから欠伸の展開をつくれるHDカバ。ゲッコウガがいるせいで初手にコケコを呼びやすかったので採用した。あまり初手には投げなかった印象。


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ゲンガー@ゲンガナイト

特性:呪われボディ→影踏み

性格:臆病

技:祟り目 ヘドロ爆弾 鬼火 身代わり

実数値:165(236)-×-102(12)-191(4)-116(4)-200(252)※メガ後

調整
・A156ミミッキュの影打ちを乱2(0.4%)

ドヒドイデが非常に重かったためガルーラから一瞬浮気して採用した。カバルドンの欠伸展開とも非常に相性がよかった。


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ミミッキュ@ミミッキュZ

特性:化けの皮

性格:意地っ張り

技:じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞

実数値:151(164)-140(140)-125(196)-×-126(4)-117(4)

調整
・A233メガバシャのフレドラ耐え
・A207メガギャラの1舞滝登り耐え
・A197メガボーマンダの捨て身乱1(6.3%)
・DL対策

はじめはASで使っていたがメガギャラドスが重かったのでABに変更した。無難に強かった。


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ゲッコウガ@気合いの襷

特性:変幻自在

性格:無邪気

技:冷凍ビーム 水手裏剣 目覚めるパワー炎 ダストシュート

実数値:147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)

調整:特になし

基本的に初手に投げて広い技範囲から数的有利をとっていく。初手にコケコやスカーフ持ちのトンボルチェンを打ってくるポケモンと対面してしまうと非常に厳しいので注意する必要がある。目覚めるパワーの枠はパーティ内で重いギャラドスやガモス、リザードンに打ち込む岩石封じと交互に使っていた。


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カミツルギ@イアのみ

特性:ビーストブースト

性格:陽気

技:リーフブレード スマートホーン 聖なる剣 剣の舞

実数値:136(12)-221(156)-152(4)-×-67(124)-171(212)

調整
・C200テテフのフィールド下サイキネ耐え
・最速ウツロイド抜き
・H4n

今回のMVP。ミミッキュに対して圧倒的な強さを誇った。皮が残った状態で剣の舞を積んだミミッキュでもぽかぼかフレンドタイムならきのみを発動させ影打ち圏内から出ることで突発することができた。また、ゲンガーと組み合わせることで受け系統のパーティも破壊することができた。


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バシャーモ@バシャーモナイト

特性:加速

性格:うっかりや

技:オーバーヒート 飛び膝蹴り 目覚めるパワー氷 守る

実数値:155-181(4)-100-200(252)-90-152(252)

調整:特になし

ポリゴン2が重かったため採用した。バシャーモを受けにくるマンダやランドロスをステロをからめて突破するために両刀型にした。砂ダメと反動で削れてミミッキュなどの先制技圏内に入れられるのが嫌だったのでフレドラではなくオバヒを採用した。性格に関してダウンロード対策のおっとりも使っていたが影うちなどの先制技意識でうっかりやに変更した。

終わりに
今期は結果こそ大したことはなかったが、かなり対戦数をこなしたため多くのポケモンに対する知見を広げられたシーズンだった。途中でゲンガーに浮気してしまったことだけ後悔している。来シーズンこそガルミミゲッコで頑張りたい。時間があればガルクレセアシレも使いたい。