月光乱舞で酷使無双

ポケモンの使用構築まとめです

【剣盾S1使用構築】カバギャラ欠伸ループ三式【瞬間最高58位】※(2019/12/21時点)

【はじめに】

こんにちはピクルスです。剣盾シーズン1はパーティをコロコロ変えており、定まったものがなかったので瞬間58位(2019/12/21時点)を達成した構築と最終248位を達成した構築を記事にしました。

本記事は瞬間58位を記録した際の構築になります。

最終247位の構築記事↓

 

pikurusupoke.hatenablog.com

 

以下常体

 

【コンセプト】

ステルスロック+欠伸の展開からダイジェットを搭載したダイマックスエースをうえからから通す

 

【構築経緯】

 水技のとおりが良いので、現環境水技を使えるポケモンで最も強いと思ったギャラドスを採用。ギャラドスはダイジェットを使うポケモンであるため上から全抜きを狙うことが多い。そこで全抜きのサポートをできるステロ要因を採用。ステロ要因は様々試したが最終的には一番安定していたカバルドンを採用。カバルドンだけではあくびループに持ち込むことが難しかったので、カバルドンで相手できないポケモンに強く、あくびを使えるポケモンとしてトリトドンニンフィアを採用。ここまでの並びで初手のヒヒダルマアイアントが重かったので襷ドラパルトを採用。最後にギャラドスを出しづらい構築に対して選出するダイマックスエースとしてトゲキッスを採用。

 

使用構築

 

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カバルドン@メンタルハーブ

特性:すなおこし

性格:腕白

技:地震/ステルスロック/あくび/ふきとばし

実数値:215(252)-132-169(124)-×-109(132)-67

調整:

HB..A177ギャラドスの滝のぼり乱2(18%で耐え)

       A211ヒヒダルマのつらら確定耐え(83.7~98.6%)

       A156珠ミミッキュのA+2ダイフェアリー確定耐え(81.4~96.7%)

HD..C157ウォッシュロトムのドロポン確定耐え(83.7~98.6%)

 

ダイマックスエースを通すためのステロまき要因。ステロ要因はカバルドン以外にも様々試したがカバルドンが一番安定していた気がする。カバルドンがいると初手に自慢のカバ対策がくるので注意が必要。持ち物は挑発もちが多い環境なのでメンタルハーブにした。

 

 

 

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ギャラドス@命の珠

特性:自信過剰

性格:陽気

技:飛び跳ねる/滝登り/パワーウィップ/竜の舞

実数値:171(4)-177(252)-99-×-120-146(252)

調整:特になし

 

言わずと知れたダイマックスエース。技は基本の飛び跳ねる,滝のぼりに加えあくびと相性のいい竜の舞、対応範囲を広げるパワーウィップを採用した。

 

 

 

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トリトドン@オボンの実

特性:呼び水

性格:図太い

技:大地の力/熱湯/クリアスモッグ/あくび

実数値:236(216)-×-132(252)-112-105(20)-59

調整:H4n

 

カバルドンの苦手なロトムやウオノラゴンを意識して採用したあくび要因。アーマアガアを相手できるとというのも一つの採用理由であったが、相手できたのはシーズン序盤だけでシーズン終盤にはダイマックスして殴ってくる型が増えたため相手することができず、構築全体でアーマーガアが重たくなってしまった。最初は自己再生を採用していたがダイフェアリーであくびループを切ってくるミミッキュがきつかったためクリアスモッグに変更した。

 

 

 

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ニンフィア@食べ残し

特性:フェアリースキン

性格:図太い

技:ハイパーボイス/マジカルフレイム/あまえる/あくび

実数値:201(244)-×-128(252)-130-152(12)-80

調整:特になし

 

サザンドラカットロトムなどを意識して採用したあくび要因。あまえるはダイフェアリーであくびループを切るミミッキュや、ラムのみであくびループを切るギャラドス,バンギラスなどの起点にされないように採用した。マジカルフレイムはナットレイを意識して採用していたがあまり当たらなかったので変えてもいいかもしれない。

 

 

 

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ドラパルト@気合いの襷

特性:すり抜け

性格:無邪気

技:ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/不意打ち/大文字

実数値:163-172(252)-95-121(4)-85-213(252)

調整:特になし

 

構築で重めなヒヒダルマに対面で打ち合える汎用性のあるポケモンとして採用した。アイアントの上から炎技を打つことができるのもえらい。襷とゴーストダイブによりダイマックスターンを稼ぐことができる。

 

 

 

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トゲキッス@ラムのみ

特性:天の恵み

性格:臆病

技:マジカルシャイン/エアスラッシュ/火炎放射/わるだくみ

実数値:191(244)-×-115-142(12)-135-145(252)

調整:特になし

 

ギャラドスで相手することが難しいドヒドイデ入りの構築にだすダイマックスエース。火力が足りない印象だったのでもう少しHPを火力にさいてもいい気がする。ほとんど選出しなかった。

 

おわりに

終盤に近付くにつれてあくび展開を上手に切り抜ける人が増えて勝てなくなった印象。ダイマッススエース以外の単体性能がそこまで高くないのでエースが倒されると苦しい展開になることが多かった。シーズン2は一部キョダイマックスも使えるようなので、全く新しい構築を使ってみようと思う。 

【剣盾S1使用構築】Speed of Sand【最終247位 2122】

【はじめに】

こんにちはピクルスです。剣盾シーズン1はパーティをコロコロ変えており、定まったものがなかったので瞬間58位(2019/12/21時点)を達成した構築と最終247位を達成した構築を記事にしました。

本記事は最終247位を記録した際の構築になります。

瞬間58位の構築記事↓

 

pikurusupoke.hatenablog.com

以下常体

 

【コンセプト】

・ステロ展開からダイマックスエースを通す

ダイマックスしたポケモンで1.5体以上倒し、残り1.5体を対面性能の高いポケモンで詰める

ダイマックスしないポケモンに相手のダイマックスターンを稼ぐ要素を取り入れる

 

 

【構築経緯】

瞬間58位の構築を使っていた際、カバルドンの起点からギャラドスで2縦するも、相手の最後の1匹にダイマックスされ3縦されるという展開が頻繁に発生した。そこで、カバギャラの裏にダイマックスなしで対面性能の高いポケモンを採用するのが強いと思い構築のコンセプトとした。また、ダイマックスなしで強いポケモンの条件として相手のダイマックスターンを稼ぐことができるというものがあると考えていたため、確実にダイマックスターンを稼ぐことのできる要素をそれぞれに組み込むことにした。この考えのもとステロ展開役にカバルドン、エースのギャラドス、対面性能の高いポケモンとして襷ドラパルト、ミミッキュ、みがわりエルフーンを採用した。最後にギャラドスを選出しづらい構築に対して選出する裏のダイマックスエースとしてカバルドンとも相性のいい砂かきドリュウズを採用した。

 

 

使用構築

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カバルドン@メンタルハーブ

特性:すなおこし

性格:腕白

技:地震/ステルスロック/あくび/ふきとばし

実数値:215(252)-132-169(124)-×-109(132)-67

調整:

HB..A177ギャラドスの滝のぼり乱2(18%で耐え)

       A211ヒヒダルマのつらら確定耐え(83.7~98.6%)

       A156珠ミミッキュのA+2ダイフェアリー確定耐え(81.4~96.7%)

HD..C157ウォッシュロトムのドロポン確定耐え(83.7~98.6%)

 

ダイマックスエースを通すためのステロまき要因。ステロ要因はカバルドン以外にも様々試したがカバルドンが一番安定していた気がする。カバルドンがいると初手に自慢のカバ対策がくるので注意が必要。持ち物は挑発もちが多い環境なのでメンタルハーブにした。

 

 

 

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ドリュウズ@弱点保険

特性:砂かき

性格:意地っ張り

技:地震/アイアンヘッド/岩雪崩/剣の舞

実数値:197(92)-176(36)-100(156)-×-96(84)-126(140)

調整:

HB..A177珠ギャラドスのダイストリームをダイマックス常態で乱1(93.7%で耐え)

HD..C172眼鏡ウォッシュロトムのドロポンをダイマックス常態で乱1(93.7%で耐え)

S..砂かき発動時にS+1最速リザードン抜き

 

ギャラドスが出せないときのダイマックスエース。速いダイマックスエースと弱点保険の相性はやはりよく、あらゆる対面で強気に殴っていくことができる。トゲキッスほど弱点保険が警戒されていないことがよかった。砂ターンの管理が難しい。

 

 

 

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エルフーン@たべのこし

特性:いたずらごころ

性格:臆病

技:ムンフォ/宿り木/身代わり/コットンガード

実数値:161(204)-×-126(164)-100(20)-96(4)-166(116)

調整:

H..16n+1

C..H199D110サザンドラをムンフォで確1

S..最速サザンドラ抜き

残りB

 

コットンガードにより多くの物理ポケモンを詰ませることが可能。また、身代わりが残っていれば特殊ポケモンも宿り木と身代わり連打で大きな削りをいれることができる。先制身代わりにより、安定してダイマックスターンを稼ぐことができるのも優秀だった。

 

 

 

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ギャラドス@命の珠

特性:自信過剰

性格:陽気

技:飛び跳ねる/滝登り/パワーウィップ/竜の舞

実数値:171(4)-177(252)-99-×-120-146(252)

調整:特になし

 

言わずと知れたダイマックスエース。技は基本の飛び跳ねる,滝のぼりに加えあくびと相性のいい竜の舞、対応範囲を広げるパワーウィップを採用した。

 

 

 

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ミミッキュ@オボンの実

特性:化けの皮

性格:陽気

技:じゃれつく/影うち/呪い/剣の舞

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

調整:特になし

 

ダイマックスターンを稼ぐことに長けているポケモン。アーマーガアやドヒドイデを裏のポケモンで突破できるように呪いを採用した。持ち物に関しては呪い+化けの皮自傷ダメージで発動し、再度呪いを打っても生存できるようにオボンの実を持たせた。

 

 

 

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ドラパルト@気合いの襷

特性:すり抜け

性格:無邪気

技:ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/不意打ち/大文字

実数値:163-172(252)-95-121(4)-85-213(252)

調整:特になし

 

構築で重めなヒヒダルマに対面で打ち合える汎用性のあるポケモンとして採用した。アイアントの上から炎技を打つことができるのもえらい。襷とゴーストダイブによりダイマックスターンを稼ぐことができる。

 

おわりに

シーズン1は環境が目まぐるしく変わりついていくのが大変だった。4日ほどランクマをやってない間に環境が変わっていて勝てなくなったので、毎日継続してやることが重要な気がする。シーズン2は一部キョダイマックスも使えるようなので、全く新しい構築を使ってみようと思う。 

【S17使用構築】終焉ガルランド【最高2015】

はじめに

こんにちはピクルスです。S17はあまり良い結果は残せなかったのですが、僕がUSUMでレートをする最後のシーズンということで、思い出として構築記事を書きました。

 

以下常体

 

 

コンセプト

・毒+ガルーラの猫不意で詰める

・コケコの一貫を作り上から縛る

 

使用パーティ

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ガルーラ@ガルーラナイト

特性:肝っ玉

性格:意地っ張り

技:恩返し 炎のパンチor冷凍パンチ 不意打ち 猫だまし

実数値:207(212)-191(228)-120-×-129(68)-120 ※メガシンカ

調整:

A: 無振りテテフを恩返しで確1

H-D: C211メガリザYの晴れ下オバヒ乱1(18.8%)

        特化眼鏡テテフのフィールドサイキネ乱1(12.5%)

 

いつものガルーラ。安定感が好き。

 

 

f:id:pikurusuPoke:20180904172302g:plain

ランドロス@フィラの実

特性:威嚇

性格:呑気

技:地震 とんぼ返り めざめるパワー氷 どくどく

実数値:196(252)-165-156(252)-125-101(4)-94

調整:

S:無振り75族抜かれ

 

いつものランドロス

 

 

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ゲッコウガ@ミズZ

特性:激流

性格:控え目

技:ハイドロカノン 熱湯 身代わり ふるいたてる

実数値:147-90-87-170(252)-92(4)-173(252)

調整:

H-D: C222メガゲンガーのヘドウェ乱1(25.0%)

 

いつものゲッコウガ

 

 

 

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ギルガルド@食べ残し

特性:バトルスイッチ

性格:臆病

技:シャドーボール どくどく 身代わり キングシールド

実数値:161(204)-49-171(4)-75(36)-172(12)-123(252) ※シールド時

調整:

H:16n+1でより高く

 

早い残飯ガルド。

 

 

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カプ・コケコ@デンキZ

特性:エレキメイカ

性格:臆病

技:10万ボルト ボルトチェンジ めざパ氷 瞑想

実数値:145-×-105-147(252)-96(4)-200(252) 

調整:

H-D:C+1ポリ2のトラアタ確定耐え

 

ヒレが環境に多いことから採用。パーティで重めなゲッコウガの上を取れたり、ミミッキュをZでワンパンできるのが偉い。

 

 

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ヤドキング@こだわり眼鏡

特性:再生力

性格:控えめ

技:サイコキネシス 熱湯 火炎放射 トリック

実数値:195(196)-72-102(12)-167(252)-131(4)-56(44)

調整:

H:再生力最大効率の3n

H-B:特化メガバシャの飛び膝乱2(2.7%)

S:無振りS35族抜き

 

実は結構見た目が好きなポケモン。選出率高めだった。

 

終わりに

僕はSMからレート対戦を始めたのですが、本当に始めて良かったと思っています。ここまでのめり込める趣味に出会えたことに感謝です。ソードシールドでもランクマッチをやるつもりなのでよろしくお願いします。


 

【S16使用構築】ガルランドレクイエム【最高2002】

はじめに

こんにちはピクルスです。シーズン16はシーズン17がソード・シールドのは発売と被っていることもあり、実質最終シーズンだと思っていたので自己ベストを更新したかったのですが力及ばず微妙な結果に終わってしまいました。ですが、このブログでは2000に乗った構築は記事にすると決めていたので記録として残しておこうと思います。

 

 

以下常体

 

 

コンセプト

毒、カプZ+ガルーラの猫不意で詰める。

 

 

使用パーティ

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ガルーラ@ガルーラナイト

特性:肝っ玉

性格:意地っ張り

技:恩返し 炎のパンチor冷凍パンチ 不意打ち 猫だまし

実数値:207(212)-191(228)-120-×-129(68)-120 ※メガシンカ

調整:

A, 無振りテテフを恩返しで確1

H-D, C211メガリザYの晴れ下オバヒ乱1(18.8%)

        特化眼鏡テテフのフィールドサイキネ乱1(12.5%)

 

 

 

2000まで炎のパンチを冷凍パンチに変えたものも使っており、ガルーラに突っ張ってくるガブリアスランドロスグライオンに非常に強かった。冷凍パンチを想定していないプレイングも多々見受けられたため、ガルーラの本来のコンセプトを崩さず意表を突けるいい技であったと思う。追加効果も火傷よりアドバンテージを取れる場面が多かった。

 

 

 

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ランドロス@フィラの実

特性:威嚇

性格:呑気

技:地震 とんぼ返り めざめるパワー氷or岩石封じ どくどく

実数値:196(252)-165-156(252)-125-101(4)-94or99

調整:

S, 無振り75族抜かれ

 

 

ある程度早いギルガルドの上をとりつつ、メガヘラクロスやメガハッサムの下からとんぼ返りを展開できるラインとして素早さを94にした。最速ガルド以外のギルガルドに上をとられることは一度もなかったが素早さ94のゴーストZガルドが前期一定数いたのでもしかしたら同速を全て制していたかもしれない。ガルーラに冷凍パンチを採用しているときはめざ氷を打ちたいガブリアスランドロスをある程度ガルーラで相手できるためミミッキュに強い岩石封じを採用していた。岩石封じを採用するときはS -1準速ミミッキュを抜けるS99で使用していた。

 

 

 

 

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ゲッコウガ@ミズZ

特性:激流

性格:控え目

技:ハイドロカノン 熱湯 身代わり ふるいたてる

実数値:147-90-87-170(252)-92(4)-173(252)

調整:

H-D, C222メガゲンガーのヘドウェ乱1(25.0%)

 

 

ランドロスの後攻とんぼから有利対面を作り崩していく。レヒレが増えたことはかなり向かい風だった。

 

 

 

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ギルガルド@食べ残し

特性:バトルスイッチ

性格:臆病

技:シャドーボール どくどく 身代わり キングシールド

実数値:161(204)-49-171(4)-75(36)-172(12)-123(252) ※シールド時

調整:

H, 16n+1でより高く

 

 

最も使っていたのになぜかこれまでの2000達成時には使っていなかった最速残飯ガルド。サイクル性能が非常に高いため柔軟な立ち回りができる。最速にするとガルドミラーで穏やか以外に勝てたりどくみがで嵌められる範囲が飛躍的に広がったりする。

 

 

   

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カプ・レヒレ@カプZ

特性:ミストメイカ

性格:図太い

技:ムーンフォース 渦潮 自然の怒り 挑発

実数値:175(236)-×-177(204)-116(4)-157(52)-107(12) 

調整:

H, 16n-1でより高く

H-D,  C116レヒレのカプZ後のムーンフォースを56%で耐え

S, 同族抜き抜き

残りB

 

 

HBに厚いカプZレヒレ。ほとんどのポケモンをカプZ+猫不意で縛ることができるため腐りにくい。構築で面倒なゲッコウガにある程度あと投げが安定することも良かった。渦潮はドヒドイデやラッキーをキャッチしてゲッコウがを通す際に強かったが外すと絶対キャッチできなくなるため博打技。

 

 

 

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デンジュモク@デンキZ

特性:ビーストブースト

性格:控えめ

技:10万ボルト めざパ氷 身代わり 蛍火

実数値:175(132)-×-93(12)-214(12)-113(172)-126(180) 

調整:

H-D, C161レヒレハイドロポンプZ乱1(6.25%) 

S, 最速テッカグヤ抜きヒードラン抜き

 

 

ナットドラン、カグヤレヒレフシギバナモロバレルなんかがいるときに投げてた。レヒレ意識でDを厚くしていたが、ポリ2やサンダー対面で身代わりを残せたりいろいろな場面で生きたと思う。ヌオーがかなり多かったので草技が欲しくなったが身代わりの使い勝手が良すぎて切れなかった。

 

 

終わりに

今シーズンはかなり序盤で2000に乗ったのは良かったのだが、そのタイミングで自分の中のモチベーションみたいなものが切れてしまった気がする。今後ポケモンで勝つためにもレートに取り組む姿勢から変えていこうと思う。

【S15使用構築】ガルランドラプソディ【最高2000】

はじめに

こんにちはピクルスです。今期は久々にレート2000を達成することができたので記していこうと思います。

 

コンセプト

高火力技で早期に数的有利をとり、毒+猫不意で詰める

 

使用パーティ 

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f:id:pikurusuPoke:20180313153612g:plain

ガルーラ@ガルーラナイト

特性:肝っ玉

性格:意地っ張り

技:恩返し 炎のパンチ 不意打ち 猫だまし

実数値:207(212)-191(228)-120-×-129(68)-120 ※メガシンカ

調整:

C211メガリザYの晴れ下オバヒ乱1(18.8%)

特化眼鏡テテフのフィールドサイキネ乱1(12.5%)

無振りテテフを恩返しで確1

 

いつものガルーラ。猫不意での縛り性能は相変わらず強い。もう少し特防に振りたかったりもするが、火力もギリギリのラインなので悩ましいところ。

 

 

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ランドロス@フィラの実

特性:威嚇

性格:呑気

技:地震 とんぼ返り めざめるパワー氷 どくどく

実数値:196(252)-165-156(252)-125-101(4)-86

調整:

呑気ランド抜かれ

 

呑気ランドミラーで下から蜻蛉帰りをするために素早さを下げたランドロス。最初に出たSがVではない呑気めざ氷ランドがたまたま最遅だったためこの個体を使っているが、本当はここまで落とすのはよくないと思う。

 

 

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ゲッコウガ@ミズZ

特性:激流

性格:控え目

技:ハイドロカノン 熱湯 身代わり ふるいたてる

実数値:149(12)-90-87-170(252)-91-173(244)

調整:

A197ランドの地震を乱1(6.25%)

C192メガルカリオの真空波乱1(18.8%)

C222メガゲンのヘドウェ乱1(18.8%)

準速マンダ抜き

 

ふるいたてるを持たせることで崩し性能が飛躍的に上がった。カビゴン、ポリ2、ドヒドイデなどを強引に突破することができる。今期は少し耐久にさいた個体を使用したが、調整が生きる場面よりガルランドゲコミラーで相手のゲコと対面する場面の方が多かったため、同速勝負を仕掛けられる準速のほうがいいかもしれない。

 

 

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ギルガルド@ゴーストZ

特性:バトルスイッチ

性格:控え目

技:シャドーボール 影うち どくどく キングシールド

実数値:155(156)-63-171(4)-110(236)-172(12)-93(100) ※シールド時

調整:

特化テテフのフィールドサイキネ乱3(2.09%)

特化眼鏡テテフのフィールドサイキネ乱2(1.17%)

H215D92カバルドンをシャドボZで確1

臆病以外のギルガルドを抜ける程度の素早さ

 

有利対面でZを打つことで早期に数的有利をとる。最低限の耐久を確保しつつギルガルドミラーで上をとれるところまで素早さを上げた。最速ガルドやガルドミラーをキンシから入る人が増えるなら別の型に変えなければならない。また、ここまで素早さを上げた副産物として準速ヌケニンの上をとれるためヤミヌケに強く出ることができる。

 

 

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ミミッキュ@ミミッキュZ

特性:化けの皮

性格:陽気

技:じゃれつく 呪い 痛み分け 身代わり

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

調整:

無振りコケコをミミZで確1

 

崩しの始動役として非常に優秀であった。選出に困ったら投げる。

 

 

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ヤドキング@こだわり眼鏡

特性:再生力

性格:控えめ

技:サイコキネシス 熱湯 火炎放射 トリック

実数値:201(244)-72-100-167(252)-130-52(12)

調整:

同族意識でS12振り

 

この枠は所謂崩し枠であるがゲッコウガギルガルドが非常に強力な崩しの駒となるため、そこまで崩しを意識せずパーティで重たいロップ軸、ナットドラン、バナ、バレル、めざ氷バシャにある程度対応できるポケモンとして採用した。こだわりトリックによる崩しの始動や再生力によるサイクル性能も強力だった。シーズン後半に急遽導入したためダメ計があまりできておらず、とりあえずぶっぱしてるためもっといい調整があるかもしれない。

 

 おわりに

一回目の2000チャレまでヤドキングではなく格闘Zボルトロスを使っていたが、気合球を素で打たないといけない構築とよく当たり、それらの試合はほとんど負けたため命中不安はやはり弱いと再確認した。

 

【S12使用構築】ガルランド 雑記【最高2076 最終2013】

はじめに

こんにちはピクルスです。S12お疲れ様でした。今期の構築はS11で用いたガルランドとベースは同じなので詳しくは前期の記事をご覧下さい。この記事では前期からの変更点と使用感の違いについて記していきます。

 

使用パーティ

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ガルーラ@ガルーラナイト

207(212)-191(228)-120-×-129(68)-120 メガ時

恩返し/ホンチ/不意打ち/猫だまし

 

前期からの変更点はなし。型は完全に読まれていた。まあ、そりゃそうだって感じ。読まれてはいたが弱いという印象はあまりなかった。Sを準速ガッサ抜きまで上げてもいいかもしれない。

 

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ランドロス@フィラの実

196(252)-166(4)-156(252)-×-100-99

地震/めざ氷/蜻蛉返り/どくどく

 

前期からの変更点はなし。S12でかなり認知度が高まった型だと思う。ボーマンダに上手いタイミングで身代わり張られたりして毒をいれるのが難しかったりした。個体数も増えておりガルランドミラーは大体この型であるため同速勝負になってしまい動かしづらかった。

 

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ミミッキュ@ミミッキュZ

131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

じゃれつく/呪い/痛み分け/身代わり

 

前期からの変更点はなし。このポケモンも型は読まれていたと思うがそこそこ強かった。呪い→猫不意の縛り性能は無難に強い。初手対面で平然と突っ張ってくるゲンガーだけは許さない。

 

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ギルガルド@弱点保険

167(252)-71(4)-220(236)-72(12)-171(4)-72

シャドーボール/聖剣/影うち/キンシ

 

前期のゴーストZどくどくガルドから変更した。理由としてはゲッコウガの型を襷から水Zに変えたことでパーティ内のZ枠が多くなったためである。ギルガルドミラーにある程度強い最速毒みが型も試したが最終的にはじゃくほ型に落ち着いた。その理由として影うちが欲しかったこと、メタグロス地震を2回受けられること、ガルーラ,バンギラス,ギャラドスにある程度強いことなどがあげられる。使用感としてはじゃくほの発動機会も多く、汎用性の高いポケモンであると感じた。

 

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ボルトロス@格闘Z

155(4)-×-90-197(252)-100-168(252)

10万ボルト/気合い玉/めざ氷/悪巧み

 

前期からの変更点はなし。所謂崩し枠で最終的に変更点はないが今期一番いろいろなポケモンを試した枠である。崩しに特化しすぎて汎用性のないポケモンを量産してしまった。無難に強いのはボルトロスデンジュモク、コケコあたりだと思う。

 

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ゲッコウガ@水Z

147-×-88(4)-170(252)-91-174(252) 

ハイドロカノン/熱湯/水手裏剣/身代わり

 

前期の襷型から水Zに変更した。理由は汎用性を上げるため。ミミッキュをワンパンできたりDに厚くないポリ2には強いのがよかった。型としてはガルランドの定番であるため読まれやすい。

 

おわりに

かなり認知度が高まった構築なのでS13で使うかは諸説。

質問がある方は@pikurusu_9までお願いします。

 

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 最高2076 最終2013

 

 

【S11使用構築】磨穿鉄硯ガルランド【最高2107 最終2010】

はじめに

S11お疲れさまでした。今期は自身の最高レートを大幅に更新でき念願の2100を達成することができました。ガルーラは厳しい環境と言われていますが、こいつはまだまだやれるということを証明できてうれしかったです!

 

使用パーティ

 

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コンセプト

今期はガルランドを使ってみたかったためゆかいさんがS9で用いていたパーティを軸に構築を組んだ。基本はランドロスギルガルドをクッションにしつつどくどくを打ちガルーラの猫だましでダメージを稼いでいく。ここまでで受けサイクルに弱いため、崩しのための起点作りや猫ガルと組み合わせてダメージを稼げる呪いミミッキュと、悪だくみを積むことで受けサイクルを一気に崩せる格闘Zボルトロスを採用した。最後にカバリザが重たいためゲッコウガを採用した。

 

個体紹介

 

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ガルーラ@ガルーラナイト

特性:肝っ玉

性格:意地っ張り

技:恩返し 炎のパンチ 不意打ち 猫だまし

実数値:207(212)-191(228)-120-×-129(68)-120 ※メガシンカ

調整:ゴツメ2回+テテフのフィールドサイキネ低乱数

 

サイクルでの繰り出し回数を増やすために耐久に大きく努力値を割いたガルーラ。ここまでDに振ることでリザードンのオバヒやテテフのフィールド眼鏡サイキネもいい乱数で耐えてくれる。コケコのフィールド雷Zを耐えたときは震えた。技はどくどくと相性のいい猫だましと猫だましと合わせて広い範囲を縛れる不意打ち。メインウエポンは少しでもHPを残したいので反動の無い恩返しを採用。最後に鋼への打点としてほのおのパンチを採用した。猫だましの回数を稼ぎたいので基本は初手に投げていく。HPを1でも残せば毒,呪い+猫不意でかなりのダメージを稼げるためできるだけガルーラを生存させるように立ち回っていた。

 

 

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ランドロス@フィラの実

特性:威嚇

性格:呑気

技:地震 とんぼ返り めざめるパワー氷 どくどく

実数値:195(252)-166(4)-156(252)-125-100-99

調整:特になし

 

クッション兼毒まきその1。呑気めざ氷の利点はどくどくと合わせることでボーマンダを相手できること、ランドロスミラーでの打ち合いに強いこと、ランドロスミラーでほぼ下からとんぼ返りできることだと感じた。物理ボーマンダに対しては基本有利であるがA特化恩返しマンダは威嚇を一回入れると木の実を発動できず恩返しで確3、威嚇を入れないと確2となるとめ注意が必要である。

 

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 ミミッキュ@ミミッキュZ

特性:化けの皮

性格:陽気

技:じゃれつく 呪い 痛み分け 身代わり

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

調整:特になし

 

このポケモンは出せば必ずと言っていいほど仕事をしてくれるポケモンであると感じた。この型のミミッキュは猫ガルと相性が良いのはもちろん、受けサイクルに対しても一匹で崩すことは不可能だが呪いにより相手の交代を強制させるため、裏の崩し役のボルトロスを安全に繰り出せ有利対面を作り一気に崩すことができた。ウェポンに関してはパーティで重いガルーラ、バンギラスミミロップなどへの打点になるじゃれつくを採用した。クチート軸、オニゴーリジャラランガなどには積極的に選出していた。

 

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ギルガルド@ゴーストZ

特性:バトルスイッチ

性格:控え目

技:シャドーボール 影うち どくどく キングシールド

実数値:165(236)-63-171(4)-110(236)-172(12)-83(20) ※シールド時

調整:同族意識でS20振り

   DL対策

 

クッション兼毒まきその2。メタグロスルカリオがいるパーティやゴーストZが一貫しているパーティに選出していく。クッションとしては食べ残しを持っていないためHP管理が難しかったが、ガルーラへのどくどくや格闘技に対して無償降臨できるためガルーラとの相性が良かったと感じた。今回のパーティはナットレイテッカグヤの処理が難しかったためゴーストZで採用した。ゴーストZは非常に汎用性が高くゲッコウガやレヒレを無理やり削ってガルの圏内に入れてくれたりした。また、今回のパーティが高レートに行けた理由としてこのガルドがカバマンガガルドのガルドを上からゴーストZでワンパンする動きがほとんど決まったことが大きかったと思う。特にメタっていたわけではないがガルランドガルドの選出でカバマンダガルドに対して9割ほどの勝率があったと思う。最終日はメタグロスに交代読み地震を無限に打たれたのでランドロスで透かしてからメタグロスに投げていた。

 

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ボルトロス@カクトウZ

特性:蓄電

性格:臆病

技:10万ボルト 気合玉 めざめるパワー氷 悪だくみ

実数値:155(4)-×-90-197(252)-100-168(252)

調整:特になし

 

崩し枠として非常に強力であった。しかし耐久力がなく悪だくみを積めるタイミングが限られているため呪いミミッキュからうまくボルトロスにつなぎ有利対面を作ることが重要である。格闘Zはカビゴン、ガルーラ、ポリゴン2ナットレイヒードランなど苦手な相手に幅広く刺さるため非常に優秀であった。しかし崩し役をこのポケモンに一任しているためモロバレルフシギバナなどの突破が困難な草タイプが入っている受けサイクルに対する勝率はかなり悪かった。このへんを解決できる画期的な崩し枠が見つかるとこのパーティはもっと強くなる気がする。

 

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ゲッコウガ@気合の襷

特性:変幻自在

性格:無邪気

技:冷凍ビーム 草結び 岩雪崩 水手裏剣

実数値:147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)

調整:特になし

 

基本カバリザに選出していく。ガルランドのゲッコウガは水Zを採用することが多いが今回はすでにZ枠が3匹いたため襷で採用した。これによりガルミミゲッコウガの対面的な選出も可能ではあるがゲッコウガの技構成がかなりピンポイントであるためあまりやらなかった。技に関してはHBカバをワンパンできる草結び、リザ対策の岩雪崩、残りは汎用性の高い冷凍ビームと水手裏剣にした。岩技は最も命中率の高い岩石封じを採用したかったがHBリザYや木の実ウルガモスに耐えられるため岩雪崩を採用した。岩雪崩を打つとスカーフと断定してくる相手が多くeasywinできる試合も多かった。

 

苦手なポケモン

f:id:pikurusuPoke:20180517184902p:plain ガルーラで勝負しに行くとほぼ100%焼かれて負ける

   ゲッコウガを先に展開するか、襷を残して岩雪崩で倒すしかない

f:id:pikurusuPoke:20180517185454p:plain ガルーラかギルガルドで頑張る

f:id:pikurusuPoke:20180905102225p:plainf:id:pikurusuPoke:20180905102259p:plain サイクル系統のパーティにいながらボルトロスを止めてくる

     ミミッキュの呪いで削りつつ裏でどうにかする

 

おわりに

 今期は2100の大台に乗せることができ非常に満足のいくシーズンでした。最終日は2069の本ロムでの特攻で開幕5連敗し、やっとの思いでたどり着いた2100チャレを2度失敗したときは本当に体調が悪くなりましたがあきらめなくてよかったです。来シーズンからは最終1ページ目を目標に頑張ります。

 

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最高レート

本ロム:2107

サブロム:2066