はじめに
こんにちはピクルスです。今期は久々にレート2000を達成することができたので記していこうと思います。
コンセプト
高火力技で早期に数的有利をとり、毒+猫不意で詰める
使用パーティ
ガルーラ@ガルーラナイト
特性:肝っ玉
性格:意地っ張り
技:恩返し 炎のパンチ 不意打ち 猫だまし
実数値:207(212)-191(228)-120-×-129(68)-120 ※メガシンカ時
調整:
C211メガリザYの晴れ下オバヒ乱1(18.8%)
特化眼鏡テテフのフィールドサイキネ乱1(12.5%)
無振りテテフを恩返しで確1
いつものガルーラ。猫不意での縛り性能は相変わらず強い。もう少し特防に振りたかったりもするが、火力もギリギリのラインなので悩ましいところ。
ランドロス@フィラの実
特性:威嚇
性格:呑気
技:地震 とんぼ返り めざめるパワー氷 どくどく
実数値:196(252)-165-156(252)-125-101(4)-86
調整:
呑気ランド抜かれ
呑気ランドミラーで下から蜻蛉帰りをするために素早さを下げたランドロス。最初に出たSがVではない呑気めざ氷ランドがたまたま最遅だったためこの個体を使っているが、本当はここまで落とすのはよくないと思う。
ゲッコウガ@ミズZ
特性:激流
性格:控え目
技:ハイドロカノン 熱湯 身代わり ふるいたてる
実数値:149(12)-90-87-170(252)-91-173(244)
調整:
A197ランドの地震を乱1(6.25%)
C192メガルカリオの真空波乱1(18.8%)
C222メガゲンのヘドウェ乱1(18.8%)
準速マンダ抜き
ふるいたてるを持たせることで崩し性能が飛躍的に上がった。カビゴン、ポリ2、ドヒドイデなどを強引に突破することができる。今期は少し耐久にさいた個体を使用したが、調整が生きる場面よりガルランドゲコミラーで相手のゲコと対面する場面の方が多かったため、同速勝負を仕掛けられる準速のほうがいいかもしれない。
ギルガルド@ゴーストZ
特性:バトルスイッチ
性格:控え目
技:シャドーボール 影うち どくどく キングシールド
実数値:155(156)-63-171(4)-110(236)-172(12)-93(100) ※シールド時
調整:
特化テテフのフィールドサイキネ乱3(2.09%)
特化眼鏡テテフのフィールドサイキネ乱2(1.17%)
H215D92カバルドンをシャドボZで確1
臆病以外のギルガルドを抜ける程度の素早さ
有利対面でZを打つことで早期に数的有利をとる。最低限の耐久を確保しつつギルガルドミラーで上をとれるところまで素早さを上げた。最速ガルドやガルドミラーをキンシから入る人が増えるなら別の型に変えなければならない。また、ここまで素早さを上げた副産物として準速ヌケニンの上をとれるためヤミヌケに強く出ることができる。
特性:化けの皮
性格:陽気
技:じゃれつく 呪い 痛み分け 身代わり
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
調整:
無振りコケコをミミZで確1
崩しの始動役として非常に優秀であった。選出に困ったら投げる。
ヤドキング@こだわり眼鏡
特性:再生力
性格:控えめ
技:サイコキネシス 熱湯 火炎放射 トリック
実数値:201(244)-72-100-167(252)-130-52(12)
調整:
同族意識でS12振り
この枠は所謂崩し枠であるがゲッコウガ、ギルガルドが非常に強力な崩しの駒となるため、そこまで崩しを意識せずパーティで重たいロップ軸、ナットドラン、バナ、バレル、めざ氷バシャにある程度対応できるポケモンとして採用した。こだわりトリックによる崩しの始動や再生力によるサイクル性能も強力だった。シーズン後半に急遽導入したためダメ計があまりできておらず、とりあえずぶっぱしてるためもっといい調整があるかもしれない。
おわりに
一回目の2000チャレまでヤドキングではなく格闘Zボルトロスを使っていたが、気合球を素で打たないといけない構築とよく当たり、それらの試合はほとんど負けたため命中不安はやはり弱いと再確認した。